手相で主要的な4つの線の1つに運命線があります。運命線が濃くはっきり出ている人もいれば、薄く出ている人や全く運命線がない人までいます。今回は運命線の濃さに注目した話をしていきます。
運命線は目標や意思があるかを示す線
運命線は、手首の方から中指に向かって伸びる線で、始まりはどこでもいいけど必ず中指の付け根に向かって伸びていることが条件となります。
この線は本人の環境変化の時期や社会的に転機になる分岐点など主に「仕事運」を見る時に使うパターンが多いです。
目標を作り、責任を持って生きて充実していればいるほど濃くハッキリと表れるのが特徴です。
運命線が太く、濃い場合
運命線はある程度年齢を重ねないと、濃くなったり線が出てきたりしません。
大学まで勉強をしていれば、それだけ社会的に頑張ろうとか強く人生目標を持って生きていない人が多いため運命線が出ていないのが普通です。
運命線が薄かったり、細い場合
運命線が細く、薄い人はずばり目標がはっきりしていなかったり、努力が足りないのかもしれません。
じゃあ薄いから幸せではないの?と言われればそうでもなくて、例えば船に乗っていて(人生の)目的地がある人は地図と羅針盤で方向を確認しながら進むのに対して、薄い運命線を持っている人は地図や羅針盤を持たず目的地を定めず波の流れに身を任して航海しているものだと考えて下さい。
なのである意味何もしなくても生きていけるような運を持っているのだと言えます。
まとめ
手首から中指の方までビシッと真っすぐ運命線が伸びている人の方が少ないわけで、このような人は誰でも知っている有名人だったり、起業して多くの社員を抱える会社の社長さんだったりします。
ごく一般的な私も含めた人達は運命線があれば生活が充実しているサインとして捉えて、運命線がどこから伸びているのか切れているかは流年法でどの年齢から強く運命線と関係するのかわかったりするので機会があれば記事にしたいと思います。