色気がある人に出る手相に金星帯がありますが、テレビや世間ではこの線の事を「エロ線」と呼ばれています。ただエロいだけの人に出る手相ではなく金星帯はその人の魅力度を測る目安となる相なのです。早速あなたの魅力度をチェック!
異性に魅力的だと思われるって大事
金星帯は世間では「エロ線」と呼ばれており、この線を持っている人は単にエロい人という認識であることがもったいなく思っています。
実際はその人が「エロい」ではく、その人を「エロいと思わせる」他人から見て色気あり魅力があるかを表す手相になります。
見方は簡単なので、意味をしっかり分かったうえで合コンや飲み会などで、誰が1番エロい人か参加者の全員の金星帯を比べて盛り上がる話題として使うと面白いかと思います。
これから金星帯の見方や意味などを詳しくみていきましょう。
金星帯の場所
金星帯は、人差し指と中指の間から、薬指と小指の間まで、弧(カーブ)を描いた形で出ます。
一本でしっかり線として現れている人もいれば、切れ切れだったり、中途半端であったり薄かったりする人もいますが、この辺りにカーブの線があるなら、金星帯としてみます。
ハッキリとした1本の線で出ていれば、性的に魅力があり感受性が豊かで色気がある人と判断出来ます。
1本の線でしっかり出る人は珍しく、途中で切れていたりしながら半円を描いています。
金星帯の見方のパロメーター
- 線の濃さ(はっきり出ている程良い)
- 線の長さ(弧を形成する線の数が少ない方が良い:理想1本)
- 線の本数(金星帯の数が多い方が良い:理想2重以上)
という感じで金星帯を大勢で見比べる時は、3点の基準が高い人程、何かしらのフェロモンを漂わせている魅力的な人ということになります。
1人でこっそりみている場合でも、金星帯がしっかりあれば、自分に自信を持っていい手相になります。
魅力レベル0
金星帯が全くない人は、魅力が完全にゼロということではありませんが異性を引き付ける力についてはあまりよろしくありません。
それなら恋愛が出来ないかというこではなく、引き付ける力が弱いだけで、あなたから積極的に異性にアタック異性は寄ってこず、ただ待っているだけでは素敵な相手は来ませんよということです。
このタイプの人は、そもそも性欲や異性に関心が薄い傾向があり、こういった色恋沙汰がなくても生きていける人なのかもしれません。
魅力レベル1
金星帯が両端しかない人は、魅力が無いわけではありませんが、色気を放っているが相手に届かず一瞬だけ色気を放つ体質だといえます。
道を歩いていて一瞬だけすれ違った時は色気があり魅力的だと思っても、実際に会話をしてみたら「気のせいか!」と思うほどの常時色気を放っているわけではない、とてもムラがあるということです。
男性なら背筋を伸ばしてシャキシャキ歩いてみる、スマートな行動を心掛けるなど異性を意識して行動してみると、金星帯がしっかり半円を描くことだってあります。
魅力ある女性だと思う行動を男性側の意見として挙げるなら、先ほど男性に求める条件と同じで、背を丸めてだらしなく歩いているより、しっかり前を見て背筋を伸ばしている女性が魅力的です。
他にも、1つ1つの行動を丁寧に運んでいる服装は普段着でもまるで着物を着ているかの様に行動にメリハリがある人を私は街中で目に留まります。
魅力レベル2
金星帯が1本でなくてもしっかり繋がってみえる人は、色気をしっかり放っている魅力的な人です。
ここまでの金星帯を持っている人にアドバイスすることは特にありませんが、せっかくいい手相を持っているのに家でゴロゴロして異性と接触する機会が少ないのはもったいないので、積極的にお洒落をして街に出かけましょう。
あなたの行動には色気があり、声を掛けられなくても一瞬だけでも振り向いてくれたり、目線はしっかりあなたの方へ向いてくるはずです。
魅力レベル3
金星帯が1本でしっかり濃く出ている事でもすごいが、2本以上の金星帯がある人はある意味注意が必要なレベルです。
このレベルになれば、何も言わなくても自身でも異性にモテるという実感はあると思います。
色々な異性があなたを放っておかないので、服装や行動に注意して何もしなくても色気というフェロモンが出ているから、トラブルに巻き込まれたりしない様にして下さい。
まとめ
金星帯が無くてもそこまでガッカリすることはありません。
金星帯が無い事の方が普通のことですが、あればそれだけ自分に自信を持って積極的にアピールしなさい!とあなたにしかない人を魅了する才能の一部だと知って上手に使って欲しい手相であります。