慈愛を持って周囲の人を正しい道へ導いている人に表れるとされる聖職紋という手相があります。この手相は教師や指導者などに出るとされていますが、聖職紋はどのような手相なのか詳しくみていきます。
正しい道へ行ける様にそっと手を添えることが出来る
聖職紋は名前からして、優しく慈愛に満ちていて、どんな人にでも手を差し伸べる修道院にいるシスターの様なイメージをされると思いますが、まさしくそのイメージ通りの素質を持っていたり、また行動をしている人に出る手相になります。
これから聖職紋を持っている人の性質と現代ならではの聖職紋の素質を発揮出来る職業を紹介したいと思います。
聖職紋の場所
聖職紋は人差し指下の木星丘に漢字の「井(い)」や音楽記号の「#(シャープ)」の形をしたのを言います。
一般的に聖職紋を持つ人の性質
- 人を教える素質がある
- 人を手助けることが出来るサポート向き
- 損得勘定なく他人の為に行動出来る
というのがあり、私の手にも聖職紋があり、右手を普段よく使用してるので左手を「先天的素質」右手を「後天的素質」を手相で見ているので、それが左手にあり生まれ持った素質として備わっているのかと思います。
右手にも昔は聖職紋があったのですが、私の日頃の行動が聖職紋の性質から遠ざかってきたのかいつの間にか薄く消えてしまいました。
聖職紋がある人の適職
聖職紋がある人の特徴をまとめると「他人の為に、あまり損得を考えず力を貸してくれる人」ということなので、学校の先生などの指導者としての人に教える職業が適職です。
他人の為ということは、他に接客業でお客様相手に商売する職業も向いていると思います。
どのような行動をしたらお客様に喜んで頂けるか考えることが出来るので、マッサージ師、理学療法士、看護師などの医療関係のお仕事から経営コンサルタント、カウンセラー、セラピストなど人にアドバイスをする仕事にも向いています。
もちろん私は占い師を目指しているので聖職紋があった方が良いということです。
一概に聖職紋があるからこのような職業が向いていると言えませんが、他の主要な線(頭脳線、感情線等)を比べながら総合的に判断をするべきです。
まとめ
聖職紋は「願いが叶う吉相」とも知られています。
人の為に尽くすだけでなく、その行動により自身にもきっと幸せが訪れるので、決して損な役割をする手相ではない事を知っておいて欲しいです。
また人を導く、助ける役割がある意味が強く、その役割が終わると消えてしまう話もあり流れ星の様な一瞬だけ天命を受けた時期にしか出ませんから見つけたらラッキーですし、何か自分に役割が出来たと思い行動してみるのもいいですね。