手相の中で、名前からしてあれば幸運だとわかる「ラッキーM」と呼ばれる相があります。なぜラッキーの名称で言われているのか線の意味を考えながらご紹介したいと思います。
四位一体となって「M」を形成する
私はあればうれしい手相を調べる中で、「ラッキーM」という相のことを、これこそ夜星空を見て星と星を結んで、様々な神話の動物や人物を表現をして、楽しんだり、語ったりとこれこそ未来を占うといったロマンのある星座みたいな手相だと思いました。
それではラッキーMはどういった手相なのかみていきましょう。
ラッキーMとは?
ラッキーMは手相を見る上で主要となる線、「生命線」「頭脳線」「運命線」「感情線」の4つの線を結んで「M」という字を構成している相を言います。
手相を見る上で、その人の生き方からそれぞれ4つの線に影響し、反映されているわけですから、逆を言えば線が出ていない、変な形をしている人は、何か問題を抱えていたり、本能や体が手相を通じて警告しているとも取れます。
ラッキーMは手相の中で、特別良い状態を知らせる線ではありませんが、超高層ビルの最上階でワインを片手に生活するといったビジネスなど誰から見ても成功者ってわかる状態が幸せとは限りません。
私は当たり前にご飯や寝る所があり、娯楽や人とのふれあいがあり、健康である普通と言っては人により基準がありますが、どれもが欠けず安定した生活を送りたいと思います。
どういった人に出るの?
ラッキーMは「生命線」「頭脳線」「運命線」「感情線」の4つから構成されているっていうのがミソで、1つでも欠けていれば性格、生活が傾いている状態なのでこういった線が出る人は、健康でそれなりに教養があり、自分の信念や考えを持ち、感情が安定している
の取れた人に出るのです。
悪く言えば特別秀でた所もなければ、悪い所が無いという状態だが、今の状況が安定していなければ、冷静に周囲を見渡せず、先の未来の事も考える余裕がない状態だと言えます。
なので、ラッキーMの手相を持っている人は安定していてバランスが整っていて、家族や友人のことを余裕の心持ちで考えることが出来ます。
本人自身が安定していると客観的にバランスよく物事を考えることが出来ると思いますから、何か欠けているなと思えば補ったり、修復をしたり出来る人でもあります。
まとめ
ラッキーMを持つ人は、天才と呼ばれる飛び抜けた人達だけが集まっても事を成すことが出来ません。
飛び抜けた誰もがびっくりすることをする人だけが必要ではなく、中立的な立ち位置で広い視野で考え、行動してくれるポジションに相応しいと思うし、周りの人も絶対に安心出来ます。
強運や願いが叶うとも言われていますから、調和の取れる素晴らしい人だと私は思います。