今の日本はようやく様々な働き方が世間に認知されつつあります。今回は運命線からみる、なぜか同じ職場で何年も働くことが出来ず職を転々としてしまう人に現れやすい相をご紹介したいと思います。
転職をするならスキルアップを目指す
これから転職をよくする人に現れやすい手相をご紹介しますが、同じ会社で長く働くことを良しとする風潮がまだまだ日本には根強く残っており、「終身雇用」という言葉がある位、何度も転職を繰り返してしまう人には逆風にさらされやすい社会であると言えます。
しかし、平成から令和に突入したタイミングで、経団連の会長やトヨタ自動車の社長など経済界に大きな発言力を持つ人達が一斉に「これから企業が終身雇用を保証することが難しい」と発言して「終身雇用の崩壊」が現実となりつつあります。
そうなれば、働く一人ひとりが常に世界の情勢にも目を向け、自ら考えて人生を切り開いていかなければ、ただ毎日会社に出社しているだけでは、60歳～65歳の定年がいずれ「定年を50歳になったらにします。」と急に会社が規定を変えることだってありえます。
50歳になって1からスキルを磨いて今まで通りの生活水準で食べていけるか？と考えた時、出来ると思えばいいが、難しいと思うならそれなりの準備が必要になるだろう。
仕事運は運命線でみる
手首から中指に向かって伸びる線を「運命線」と呼びます。
運命線から主に仕事の向き合い方や人生の転機についてわかる線となります。
転職を繰り返してしまう人に出やすい手相
運命線はあなたが仕事に対してどのように取り組んでいるか、どう社会に関わっているかが手相に反映されているので、この様に運命線がキレギレになった形として出やすいです。
線が切り替わるタイミングで仕事を変えていたり、仕事に対して考え方が変わっていると読み解けます。
仕事面で飽きっぽく不安定で、１つの事をやり遂げる持続力に欠けてしまうと読み解かれてしまうので、それなら転職を繰り返す運命であると自覚して、どうせならスキルを身につけながら、前職の経験が生かして他の人には出来ない仕事をこなせる人になりたいものです。
もちろん手相は現在のあなたを表しており、ずっとキレギレの運命線でも、転職をした先で自身が一生続けたい仕事に出会えれば、そこから真っすぐ意思の強さも反映するので、濃くはっきり伸びていく可能性が十分にあります。
転職で運気が上がる
運命線が切り替わるタイミングが転職の時期を表しているが、次の転職を機に運気が上がり仕事にやりがいが出たり、思わぬ幸運が舞い込むかもしれないサインがあります。
①運命線が親指側に切り替わり線が濃くなっている
運命線が親指側に切り替わり濃く上に向かって伸びている線が出ているタイミングで転職をしたのなら、年収が上がったり、重要なポジションをいきなり任されてやりがいを感じることが出来るとされるサインとなります。
②希望線が出ている
生命線から木星丘に向かう線の事を希望線と言います。
その線が出ていると、あなたに向上心があり、その転職でしっかりキャリアアップ出来るよと教えてくれるサインになります。
③木星丘に三角や星の形が出ている
三角や四角など様々な図形が線によって構成されて見えることがあります。
その中でも、三本の短い線が交わって星（スター）のような形が木星丘に出ている様なら、あなたが現在無敵な状態だと知らせていますから、選択した事がうまくいきやすく、結果も伴うとされる超ラッキーな相となります。
社会的に地位のある人から助言や援助が貰えたりして、今までのあなたの仕事ぶりを評価されるってこともありそうです。
転職時期を調べる
手のひらの位置から運命線の持つサインがいつ頃当てはまるか簡単に分かる「流年法」を紹介して終わりたいと思います。
- 感情線と運命線が交差する位置…55歳
- 頭脳線と運命線が交差する位置…35歳
- 手のひらの中心…30歳
- 中心より少し下…20歳
を参考にしてどこで運命線が切り替わっているのか、線が濃くなっているのか、線上に何かサインが出ていないかをチェックしてくださいね。