【手相】基本線が２重だと効果が２倍！

手相な基本線とは「生命線」「頭脳線」「感情線」「運命線」のことを指します。この最も手相をみる上で重要視される４つの線で同じ線が２本以上ある場合どのような影響が私達にあるのかみていきましょう。

生命線、頭脳線、感情線、運命線の効果2倍

手相の基本線と呼ばれる４本の線があり、この4つの基本線を鑑定では主軸にしてその人の特性を見ていきます。

4つの基本線の場所

• 生命線：親指と人差し指の付け根から、手首に向かって弧を描く様な線
• 頭脳線：親指と人差し指の付け根から、手のひらを横切って伸びる線
• 感情線：小指の下から人差し指に向かって伸びている線
• 運命線：どれでも中指に向かっている線

それぞれの線は一般的に１本づつあり、綺麗な1本の線ではっきり、太くあるだけでもそれだけで生命線なら健康で生命力に溢れている人と判断出来ます。

たまにこの4つの基本線が2重（2本）ある場合のパワーの凄さをこれからみていきましょう。

生命線が2本ある「2重生命線」

生命線はその名の通り、その人の生命力を判断出来る線となり、健康状態や寿命の傾向やスタミナの有無を知ることができます。

場所は生命線の内側か外側に並行して2本目が表れます。

その生命線が2重になっていると、単純に「生命力が2倍」あると判断して生命力が強く、活力が旺盛な人で心身ともに健康な人だと言えます。

多少無茶をしても、体が丈夫なので周りの人が病気や気力がダウンしていても2重生命線を持っている人は少しの事では体がビクともせず普段通り何事もないので、自身の行動のペースが普通だと思ってしまうと、周囲があなたのタフさに着いていけません。

体が丈夫だからと無理や無謀な生活習慣をするのは禁物です。

さらに2本目に出る生命線が平行している時期が活力旺盛に2重生命線の恩恵を受けることが出来ます。

参考程度に生命線に年齢を割り当て、その位置を参考してください。

簡単な生命線の流年法

• 生命線の始点を0歳で手首まで伸びていると仮定してそこを90歳。
• 人差し指と中指の間から垂直に降ろして交差する点を20歳。
• 0歳と90歳の線を3等分してそれぞれの位置を30歳、60歳、90歳とする。

この場合だと、2本目の生命線が20歳から30歳の所にあるので、この期間がボーナスステージとなります。

頭脳線が2本ある「2重頭脳線」

頭脳線は、物事の考え方や考える長さ、早さ、判断力、記憶力などその人が行動をする前にどのような思考をする傾向にあるかを知ることが出来ます。

場所は頭脳線の上下に平行して2本目が表れます。

頭脳線が2重になっているので、いわゆる天才タイプの人が多く、物事を多角的に捉えることが出来て頭の回転が速く、処理速度が早かったり、他の人とは違ったアイデアをひらめいたり出来る人です。

周囲と考え方が違うので意見が合わず、共感を得られないので孤独感を感じることもありそうです。

世間とは考えていること意見が違うことを認識して、自身の考えで行動すると持っている才能をうまく使えるでしょう。

感情線が2本ある「2重感情線」

感情線は、感受性の度合いや情熱や気持ちの変化から性格がどの様な人なのかを知ることが出来ます。

場所は感情線の上に平行して2本目が表れます。

感情線が2重になっているので、とても情熱的なパワフルな人で、何か目標を決めたら諦めたりせず最初から最後まで情熱を持って突き進むことが出来るタイプと言えますから、逆に目標や行動していないと、どこに気持ちを向けたらいいかわからずモヤモヤするはずです。