離婚をした人、離婚を本格的に考えている人に出やすい手相の形から、離婚の可能性をあらかじめ察知して手の付けようがないほど関係が悪化して修復不可となる前に、もう一度お互いの関係を見つめ直してみませんか？
離婚を決断する前に出来る事はないのか？
今や結婚をしたカップルの3組に1組は離婚をしてしまう世の中で、結婚する前は素敵な人で相性がバッチリだと思っていても、実際に一緒に暮らしてみたら家庭内で暴力を振るう人だったり、不倫やお互いの価値観が違ったり様々な理由で離婚をしてしまいます。
離婚をしてしまうのは、仕方がないとは思いますが、関係の修復が困難になる前にお互いによく話合ったり、出来る事をして最善の方法を試してみた上で決断をして欲しいと思います。
今回は離婚をした人、離婚を決断しそうに出やすい離婚の兆候を表す手相の形から、パートナーや自分自身にこれから紹介する手相が出ていたら「離婚」というキーワードが出る前に1度夫婦で話し合う機会を設けてみて欲しいです。
結婚線が下降して感情線を突っ切っている
結婚生活を長く続けているとある程度、相手の行動に諦めたり、妥協をしなればならず不満に思う事だってあるはずです、そうなると愛情がだんだんと冷めて、結婚線が緩やかに下降をしていきます。
結婚線が下がっていくのは長く夫婦生活をしているならよくあることで、これから夫婦でお互いに楽しめる趣味を一緒に始めてみたり、お出掛けをしたり、会話をする時間を増やしたりすれば、いつの間にか結婚線が上向きに変わっているはずです。
しかし、結婚線がどんどん下がり感情線を突っ切ってしまうと相手に愛情はなく気持ちが冷めてしまい関係を修復するのは困難だと言えます。
このパターンは離婚をした夫婦に多く見られる手相になります。
結婚線が感情線を突っ切る前に関係を見直す必要があります。
結婚線に島がある
結婚線を気持ちの水が流れる道（川）とすると、その水の流れを妨げるかの様に「島」の形をした模様があると、結婚生活に何らかのトラブルが起こったり、不満が爆発したりする兆候とされています。
また今の結婚生活に対してネガティブに考えており、負の気持ちが積み重なりやがて離婚という形になりますから、パートナーにこの相があれば、何か結婚生活で悩んでいますのでそれとなく話をして不安を取り除いてあげて下さい。
相手の不安な気持ちを取り除ければ、水の流れもスムーズになり、島が消えて再び関係が良くなると思います。
不倫をしているかもしれない相
離婚の原因の1つにどちらかが「不倫」をしていた場合があり、実際に不倫をしていなくても、パートナー以外の異性に対して特別な感情を抱いている不倫予備軍の人に出る相を2つ紹介します。
①結婚線先端の上下に線がある
本来結婚線は手の端まで届いているはずが、不倫をしている人または他の異性に特別な感情を抱いてしまっている不倫予備軍の人は結婚線が手の端まで届かず他の結婚線の上下で止まっています。
手の端まで届いていないということは、関係が曖昧でフワフワしている根がしっかりしていない関係を表す「根なしの結婚線」とも言われており、この場合だと不倫線と読み解くのがしっくりきます。
②結婚線が二股に枝別れをしている
結婚線が二股や三股に枝分かれて伸びていると、パートナー以外にも意識（愛情）が向いてしまっていると判断します。
この線の場合は、決してパートナーの事が嫌いではないが、別の人にも意識や家庭以外の事に強い関心が向いていると結婚線が枝分かれた形で出ます。
その他の結婚生活がうまくいっていない手相
これまで紹介した結婚線の状態は、離婚をした夫婦によく見られる手相になり、他にも結婚線に障害線と呼ばれる「縦の線」や「クロスした線」がある場合も結婚生活でなんかしらトラブルが起こる暗示を示している可能性はあります。
夫婦の関係にレッドカードが出る前のイエローカードといった状態でまだ修復は可能ですから、夫婦が会話する時間を設けてみて下さい。
まとめ
円満な結婚生活を送るには、お互いに何でも話し合える関係を築くことが大切なんだと思います。
結婚生活を送る中で、時々これら離婚を暗示している相がパートナーや自分自身に出ていないかチェックして関係の修復が困難になる前に振り返ることも大切だと思います。