自分自身の能力で周りを幸せにしたい、豊かにしたいと思っている人に出る手相があります。あれば望まずとも人を導くことが出来るとされる「ソロモンの環（木星環）」について紹介します。
カリスマ性を持って繁栄していく手相
珍しい手相の1つの中に、「木星環」別名「ソロモンの環」があります。
ソロモンの由来は古代イスラエル王国の王様にして、優れた政治家としてイスラエル王国時代の中で、最も栄えさせた人物とされており、その王様にこれから紹介する木星環があったことからソロモン王の名前を取り「ソロモンの環」と呼ばれているそうです。
ソロモン王は、人並み外れた知性とカリスマ性を持っていたとされることから、ソロモンの環がある人はそうした資質もあるとされています。
木星環の場所
木星環は人差し指付け根部分を弧を描いている線を言います。
人差し指付け根は木星丘と言い、向上心や野心といったリーダー気質を司るエネルギーが集まる丘とされていますから、そこに珍しい環が出ていることはそれだけ自分の力を発揮したいと思っていることでしょう。
人を導く為には、優れた知性、カリスマ性などを必要とし、何より自分がこうなりたいと思う野望や野心が必要になります。
ソロモンの環がまだ薄いと、実力や人望はないが自分の目標とする完成されたビジョンがある程度見えていることでしょう。
しかし、その理想を現実に導くには、能力が不足していたり、1人では実現が困難である為、中々前に進んでいないのではないだろうか？
会社や事業を始めたばかりだったりするが、その道がきちんと繁栄へ進んでいる人にも出ています。
負の環として機能してしまうことも
ソロモンの環は優れた能力、カリスマ性、強運等を持ち合わせているので、正しく自身でコントロールをしないとただの暴君となってしまうので注意したい。
自分に逆らう人はいないと自分勝手な立ち振る舞いをしてしまうと、頭が良いこともあり、誰も太刀打ちが出来ずいわゆる「独裁者」となって逆の意味で有名になり、その名を残し最後には滅亡へ歩むことになります。
やはり何事も謙虚な気持ちを持ち、主観的に考えるのではなく客観的に自身の感情を入れず、冷静に判断出来る人に「ソロモンの環」を持っている人は特別だと自覚をして欲しいです。
まとめ
ソロモンの環は他の手相と違い、自分自身の力で道を切り開いて豊かになりたい野心家であるサインですから、その為の実現が可能な素質が十分にありますから、宝の持ち腐れとならない様にせっかくある強運を活かしてくださいね。